【中学歴史/一問一答】奈良時代の重要ワードを確認!

中学社会の歴史で学習する

『奈良時代』

についての問題に挑戦してみましょう!

 

問題の下にある答えをタップしてもらうと正解を確認することができるよ(^^)

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奈良時代の一問一答!

710年、唐の都である長安にならって奈良につくられた都を何というか。
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平城京

現在の奈良市の市街地は、平城京の東側へ張り出した所に位置しています。

 

戸籍に基づいて6歳以上の男女に割り当てられた土地の名称を何というか。
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口分田

6歳以上の良民男子に2段、女子にその3分の2を与えました。

 

戸籍にもとづいて6歳以上の男女に口分田を与え、その人が死ねば返させる制度を何というか。
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班田収授法

唐の均田法にならって行われた、律令制度時代の基本的な法

 

口分田の面積に応じて収穫量の約3%の稲を負担した税を何というか。
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「租」以外にも労役の代わりに布や米を納める「庸」、絹や糸を納める「調」がありました。律令制度の税は租・庸・調の3点セット。

 

奈良時代、成人男子の中から3年間、九州の警備にあたった兵士を何というか。
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防人

壱岐、対馬などの島を含め、九州北部に東国の兵士が派遣され、厳しい任務の様子は万葉集の防人の歌に詠まれています。

 

743年に出された、開墾地の永久私有を認めた法律を何というか。
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墾田永年私財法

この制度によって大きな寺社や有力貴族による開墾が盛んになり、律令制の土地公有の原則が崩れていきました。

 

遣唐使が伝えた唐の文化の影響を強く受けた奈良時代の文化を何というか。
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天平文化

奈良時代のうち聖武天皇の時代に栄えた仏教文化で、唐や遠くペルシャなどの文化の影響を受けており、多くの仏像や美術品があります。

 

奈良時代、聖武天皇が国ごとに建てた寺院は何と何か。
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国分寺、国分尼寺

国家の安泰や五穀豊穣を願って建てた僧寺が国分寺、尼寺が国分尼寺。

 

聖武天皇が仏教の力によって国家を守るため、奈良の都に建てた寺を何というか。
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東大寺

東大寺の本尊が有名な廬舎那仏(るしゃなぶつ)、すなわち奈良の大仏だ。

 

仏教を布教し、各地に池や用水、道路や橋などをつくり社会事業も貢献、東大寺の大仏造立にも協力した僧侶を何というか。
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行基

奈良時代を代表する僧で、行基図と呼ばれる日本で最初の全国地図も作成しました。

 

遣唐使にともなわれて来日し、唐招提寺を開いた人物を何というか。
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鑑真

754年に来日した唐の高僧で、日本に初めて仏教における規律である戒律を伝えました。

 

8世紀の初め、神話や伝説を入れながら皇室を中心にまとめられた歴史書を2つ答えよ。
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古事記、日本書紀

712年に完成した神話を含む最古の歴史書が「古事記」、720年完成の本格的歴史書が「日本書紀」。

 

8世紀の前半に完成した、地方の地理や伝承をまとめた地理書を何というか。
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風土記

713年に各国ごとに編集されましたが、現存しているのは出雲の風土記など5つの国のみ。

 

奈良時代にまとめられた、日本最古の和歌集を何というか。
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万葉集

20巻からなり、皇族や歌人、さらには防人の歌など全部で4500首の歌が収められています。

 

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