【中学歴史/一問一答】ヨーロッパ人との出会いの重要語句を確認！

1096年が最初で13世紀後半までたびたび遠征が行われ、東方との交流でビザンチン文化（東ローマ帝国の文化）やイスラム文化に触れ、後のルネサンスに影響を与えました。

「再生」を意味するフランス語で、イタリアから始まり広くヨーロッパへ広がリました。美術ではミケランジェロなどが有名。

1517年にルターがローマ・カトリック教会を批判したことから改革運動が始まりました。

宗教改革によって成立した新しい派で、日本では新教とも呼ばれます。これに対して、カトリックは旧教。

1543年に結成された反宗教改革の組織で、1549年にキリスト教を日本に伝えたザビエルもこの会に所属していました。

英語で「spice:スパイス」。香りや辛味を付ける調味料でコショウが代表的。肉を腐らせないよう保存するためにヨーロッパでは貴重で高価な産物でした。

1492年にカリブ海の島を最初に発見しますが、あくまでもアジア（インド）という考えに固執しました。

1498年にインド西岸に到達。その後ポルトガルはさらに東へ進出し、最初は香辛料貿易を独占しました。

1519年に出発し、マゼラン海峡を通過して太平洋へ出ますが、フィリピンで先住民との戦いにより死亡。部下が1522年に帰還して世界一周を達成。

伝来以降、戦国大名に広まりますが、1575年の長篠の戦いで織田信長が鉄砲隊を組織して勝利しました。

現在の鹿児島県大隅半島の南に位置する島。伝えられた鉄砲は火縄銃と呼ばれました。

現在の大阪府にあり、豪商による自治と日明貿易で栄えた港町で、茶道の文化も栄えました。

インド、マラッカ（マレー半島）を経て、1549年鹿児島に上陸し、平戸や山口、豊後（大分）で布教。

肥前の大村純忠が最初で、同じく九州の大名である有馬晴信や大友義鎮（宗麟）、近畿の高山右近などが有名。徳川幕府の禁教令で消滅します。