【中学歴史/一問一答】江戸幕府の滅亡の重要語句を確認！

現在の神奈川県にある浦賀沖に軍艦で来航し、アメリカ大統領の国書を渡して、幕府に開国を迫りました。

神奈川条約とも呼ばれ、下田、箱館（函館）が開港された結果、鎖国が終わることになりました。

新たに神奈川、長崎、新潟、兵庫を開港した他、不平等な内容を含んだ条約でした。

日米修好通商条約では、この関税自主権が日本側にありませんでした。

日米修好通商条約では、この領事裁判権をアメリカ側に認めていました。

彦根藩の藩主で1858年に大老になり、開国を主張して反対派と激しく対立。

反対派の吉田松陰ら100名以上を処罰や弾圧し、討幕運動が強くなる原因となりました。

日米修好通商条約が結ばれたあと、外国人を追い払う攘夷（じょうい）運動が激化しました。

1860年に、尊王攘夷派の水戸、薩摩の浪士によって江戸城桜田門の前で暗殺された事件。これにより幕府の権威が失墜しました。

大政奉還の実現にも貢献した人物。

これにより、将軍15代にわたり260年以上も続いた江戸幕府が幕を閉じることになリました。

明治維新に際し、鎌倉幕府以前の天皇親政の時代に復帰するという意味で王政復古という言葉が用いられました。

1868年から1869年にかけて行われ、他に会津戦争や最後の戦いとなった箱館戦争などが含まれます。