【中学地理/一問一答】アフリカ州の重要語句を確認!

中学社会の地理で学習する

『アフリカ州』

についての問題に挑戦してみましょう!

 

問題の下にある答えをタップしてもらうと正解を確認することができるよ(^^)

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アフリカ州の一問一答!

アフリカ大陸を流れる世界最長の川を何というか。
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ナイル川

長さ6695kmで、赤道付近からの白ナイル川とエチオピア高原からの青ナイル川が合流して北へ流れ、地中海に注ぎます。途中にアスワンハイダムがあります。

 

北回帰線付近に広がる、世界最大の砂漠を何というか。
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サハラ砂漠

北アフリカに広がり、実際には砂の多い砂丘の部分より、岩石や礫からなる部分の方が広くなっています。

 

19世紀後半から、アフリカの国々はヨーロッパ諸国に産業や政治を支配されるようになった。このように支配された地域を何というか。
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植民地

1960年代を中心に多くの植民地が独立し、紛争中の西サハラをのぞいて全て独立を果たしています。

 

アフリカには直線的な国境線が見られるが、これは何を利用して国境線を引いたからか。
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緯線、経線

ヨーロッパ諸国がアフリカを植民地として分割統治した際、便宜的に緯線、経線を境界としたため。

 

特定の作物を輸出向けに栽培する大規模な農園を何というか。
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プランテーション

植民地時代にヨーロッパ人が進出し、ヨーロッパでは栽培できない熱帯性の作物が大規模に栽培されました。

 

コートジボワールやガーナなどで栽培がさかんな、チョコレートの原料となる作物は何か。
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カカオ

植民地時代以降、生産はガーナが世界一を続けていましたが、現在ではコートジボワールが1位、ガーナが2位になっており、この両国で世界の50%を生産しています(2016年)。

 

ケニアで生産がさかんな農作物は何か。
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高原地帯で多く栽培され、現在では中国、インドに次いでケニアが世界3位の生産をあげ、輸出も2位になっています(2016年)。

 

アフリカで最も原油の生産が多く、国の輸出のほとんどを原油に頼っている国はどこか。
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ナイジェリア

ニジェール川の河口付近に大規模な油田が分布し、輸出品の81%が原油になっています(2017年)。

 

埋蔵量が少なかったり、純粋なものを取り出すのが難しい希少金属を何というか。
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レアメタル

クロム、マンガン、チタンなどがあり南アフリカ共和国を中心に南部アフリカに産出が多く、先端技術産業に欠かせない原料です。

 

アフリカの国々に多く見られる、輸出額の多くがわずかな種類の商品作物や鉱山資源で占められている経済を何というか。
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モノカルチャー経済

資源の少ない国の場合は、植民地時代から引き続いて、特定のプランテーション作物に依存しているため経済が不安定になりやすい。

 

南アフリカ共和国で1991年までとられていた人種隔離政策を何というか。
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アパルトヘイト

「隔離」を意味するオランダ系の言葉。白人政権による黒人に対する徹底的な人種差別政策で、国際的な非難を浴びていました。

 

こちらの記事で復習!

アフリカ農業の特徴まとめ!テストに出るポイントをおさえておこう!

 

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