【中学地理/一問一答】日本のすがたの重要語句を確認！

北緯20度25分に位置し、小笠原諸島に属する小さな無人島。行政的には東京都に入ります。

ロシアが実効支配していますが、日本は、サンフランシスコ講和条約で放棄した千島にはこれらの島は含まれず、日本固有の領土であると主張して対立しています。

領土と領海を合わせた部分の上空が領空。

沿岸国に、魚などの水産資源や地下資源の開発、管理に関する主権を認めている水域。

世界の国の中で、日本の面積に最も近い国はアフリカのジンバブエで39万㎢、次いでヨーロッパのドイツで36万㎢。

日本を通る15の倍数の数字の子午線（経線）である東経135度の線が通ります。経度差15度で時差1時間。

地溝帯の西側の線は明瞭で糸魚川－静岡構造線と呼ばれ、東側の線は不明瞭。日本の地質を調べたドイツ人学者ナウマンが命名。

飛騨山脈は北アルプス、木曽山脈は中央アルプス、赤石山脈は南アルプスと呼ばれ、いずれも3000m級の山が連なります。

下流方向に向かって、粒の大きな砂礫が扇型に広がって堆積した地形で、水が浸透しやすく果樹園などの土地利用が多い。

デルタとも呼ばれ、粒の細かい土砂が堆積した低地で、本来は低湿地で水田が多いですが、大規模な三角州には都市も多く発達しています。

山地が沈水して形成される海岸で、三陸海岸、志摩半島、若狭湾などに見られます。

大陸と地質的に連続している部分で、世界全体では全海洋の7.6％を占め、海底資源が豊富で好漁場でもあります。

長さは367km。上流は長野県で千曲川と犀川が合流し、新潟県に入ると信濃川と呼ばれます。

長さは322kmで第2位。もとは東京湾に注いでいましたが、江戸時代末期に現在の流路に変更されました。

世界的な気候区分では、本州以南が温帯の温暖湿潤気候、北海道が冷帯（亜寒帯）湿潤気候になります。

日本の南海上に梅雨前線が停滞することにより起こり、北海道にはみられません。

夏は太平洋高気圧からの南東季節風、冬はシベリア高気圧からの北西季節風が吹きます。