【中学地理/一問一答】中部地方の重要語句を確認！

飛騨山脈は北アルプス、木曽山脈は中央アルプス、赤石山脈は南アルプスと呼ばれます。

「大きな溝」を意味する地溝帯で、日本の地質を調べたドイツ人学者ナウマンが命名。

長野県では千曲川と犀川が合流し、新潟県に入ると信濃川と呼ばれます。長さは367km。

太平洋ベルトの一角を占め、静岡県、愛知県と岐阜県南部が含まれます。

長野県、山梨県に加えて岐阜県北部が含まれます。多くの山脈、山地が集まる山岳観光地が多く、長野県では高原野菜の栽培もさかん。

福井、石川、富山、新潟の４県が含まれ、冬の北西季節風により降雪が多いのが気候の特徴。

濃尾平野南部の木曽川、長良川、揖斐川の３つの河川が合流する一帯に位置し、洪水を防ぐために大きな堤防で取り囲まれています。

茶の栽培の中心は、大井川下流の右岸にある牧ノ原台地で、多くの茶畑が分布しています。

扇状地の地形を利用した果樹園が多く、ぶどうとももの生産は山梨県が日本一。

日本の自動車工業の中心地で、豊田市のある愛知県は都道府県別の工業出荷額でも第１位。

西部には楽器、オートバイ工業の浜松市、東部にはパルプ・製紙工業の富士市があります。

農家の副業から発達したものも含め、地域独自の特産品を生産する伝統的な産業。愛知県瀬戸市の陶磁器（せともの）は有名。