【中学地理】ヨーロッパ州の工業特徴まとめ!テストに出やすいポイントをおさえておこう!

イギリスで最初に起こった産業革命はヨーロッパに工業の発展をもたらしました。

 

今回は、その産業革命から始まるヨーロッパの工業の変遷について説明していきます。

いくつかの工業の種類と代表的な国や工業地帯、工業都市の名前をしっかりとおさえていきましょう。

 

そして、最後にそれらの説明の要点をまとめているので

ヨーロッパの工業について、理解を深めていきましょう!

産業革命がヨーロッパの工業発展をもたらした

18世紀後半

植民地からたくさんの富を得ていたイギリスでは

多くの資本、高い技術力もあって産業革命が起こりました。

産業革命による色々な機械や蒸気機関の発明は、工場での生産を飛躍的に伸ばして、工業の発達へとつながったのです。

 

最初は繊維工業からでしたが、やがて製鉄法の技術が進歩すると製鉄業(現在では鉄鋼業といいます)が発達しはじめます。

 

イギリスには鉄鋼業を行うための原料である、鉄鉱石と石炭が両方とも豊富にあったので、条件も非常によかったんだ。

 

同じように、他の国でも産業革命がはじまり、鉄鋼業はフランスやドイツでも行われるようになりました。

フランスは鉄鉱石、ドイツは石炭を多く産出したんだけれど、お互いに足りない方の資源を輸入し合ったんだね。

 

つまり

産業革命はヨーロッパの工業発展の原点ということになります。

 

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ヨーロッパ工業の変遷

鉄を生産する鉄鋼業や、その鉄などを使って機械を作る機械工業が長らくヨーロッパの工業の中心になっていました。

これら鉄鋼業や機械工業を合わせて重工業と呼びます。

 

しかし

イギリスではやがて鉄鉱石が取れなくなり、石炭の産出も減ってきました。

その結果として、原料を輸入せざるを得なくなり、製鉄所は臨海部の輸入港の近くに建設されるようになったんだ。

 

同じように、フランスでも鉄鉱石が取れなくなり、輸入港の近くに製鉄所ができました。

 

このようにして、重工業地帯が臨海部のコンビナートへと移ったんだね。

ここは重要な所だから、しっかりと理解しておこう。

 

輸入といえば、もう一つ石油を思い浮かべた人がいるかな?

 

固体の石炭よりも液体で輸送しやすい石油は、エネルギー源として利用価値が高まりました。

中東で多くの石油が産出され始めると、エネルギー源の主力が石炭から石油へと変わったんだ。

これが1960年代に起こったエネルギー革命だね。この言葉も覚えておこう。

 

採掘した状態のものは原油と呼ばれますが、それを石油に精製するのが、輸入港にあるコンビナートの製油所です。

 

ここでは、石油を精製した時に出る副産物で多くの化学製品も生産するんだ。

この工業が石油化学工業です。

ヨーロッパで石油輸入の基地として有名なユーロポートもこの石油化学工業が発達しています。

このユーロポートはライン川の河口に位置し、オランダの貿易港ロッテルダム港の一角にあります。

というわけで、輸入港には鉄鋼業と石油化学工業の両方が発達して重化学コンビナートを形成する場合もあるんだね。

 

しかし、現在ではヨーロッパの鉄鋼業は生産の停滞や減少がみられるようになったんだ。

その理由は、原料を輸入して、賃金の高い労働力で生産を続けるとコストが高いということだね。

それに対して、原料が豊富で賃金も安い中国やインドといった新興国の鉄鋼業がどんどん伸びてきています。

 

だから、現在のヨーロッパの工業の主力は、高い技術力を必要とする自動車工業や航空機工業、コンピューター関連のソフトウェアを開発したりするIT産業(情報産業)に変わってきたんだ。

 

ヨーロッパでの自動車生産は、ドイツが一番多く、他の国ではイタリアのトリノやスペインのバルセロナが自動車工業の都市として有名です。

 

このように、ヨーロッパの工業の中心は、鉄鋼業などの重工業から石油化学工業、そして、自動車工業や航空機工業、IT産業へと変遷しているということをしっかり押さえておこう。

最大の重工業地帯はどこ?

ヨーロッパ最大の重工業地帯として知られるのは、ドイツのルール工業地帯です。

停滞気味のヨーロッパの鉄鋼業の中でも

最も鉄鋼の生産が多いのがドイツで、ヨーロッパ最大の工業国でもあります。

その中心がこのルール工業地帯なんだね。

 

ルール地方は元から石炭の産地で、現在も産出が続いていることに加えて、ユーロポートからライン川をさかのぼって、このルール工業地帯に鉄鉱石を輸入できる条件にも恵まれています。

 

すなわち、ルール炭田とライン川の水運がルール工業地帯を支えています。

ヨーロッパの航空機工業のしくみは?

現在の主力工業の一つ航空機工業は、ヨーロッパの国々の分業で行われています。

 

イギリス、フランス、ドイツなどの国を中心に、それぞれの部品を担当で製造し、

最終的にフランスの南部にある都市トゥールーズへ集めて組み立てるんだね。

 

このようなしくみで完成したのがエアバスという大型ジェット旅客機です。

Embed from Getty Images

すなわち、ヨーロッパの航空機工業は各国の共同開発によって国際分業で製造されているのです。

 

ヨーロッパ工業の要点整理

それでは、今までの説明から現在のヨーロッパの工業の要点を整理しよう。

 

ヨーロッパ工業のポイント!
  • イギリスやフランスでは臨海部の鉄鋼業や石油化学工業のコンビナートが中心である。
  • ヨーロッパ最大の重工業地帯は炭田のあるドイツのルール工業地帯
  • ヨーロッパ最大の石油輸入港ユーロポートは石油化学工業も発達
  • ドイツ以外の自動車工業都市はイタリアのトリノやスペインのバルセロナ
  • ジェット機の最終組立工場はフランスのトゥールーズ

ヨーロッパ州の工業まとめ

産業革命によって工業の発達がはじまったヨーロッパでは、その中心的な工業の種類の変遷がありました。

 

現在行われている主な工業の、代表的な国や工業地帯、工業都市を要点整理の項目を参考にして、地図で確認しながら、しっかりと覚えていこう。

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社会の勉強が苦手だ!

とにかく覚えられない。

参考書を読んでいても頭に入ってこないんだよ!


 

こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

私はめちゃくちゃ社会が苦手なので

こういった悩みにすっごく共感できます(^^;)
 

参考書に載っている用語を覚えなくちゃいけない。

それは理解しているんだけど…

山の名前、国の名前、偉人の名前…

参考書を眺めていても、想像力が働かなくて

ただの文字としてしか頭に入ってきません。
 

これでは、ただの暗記であって

知識にはなっていないのです。
 

にもかかわらず、ほとんどの社会の参考書は

大事なポイントが文字でまとめてあるばかり。

社会が苦手な人にとっては、マジ苦痛ですよねw
 

と、まぁ

参考書を眺めてばかりで

一向に理解が深まらなかった私は

社会の学習を半ば諦めていました。

 

しかし

ちょっと学習する方向性を変えてみました。

すると!

楽しいくらいに理解が深まるようになってきました。

参考書では学ぶことができなかった

深い部分までの理解、そして知識のつながりが

頭の中にすっと入ってくるようになったのです。

 
理解が深まってくると、学ぶ意欲も高まり

どんどんと積極的に社会を学ぶようになりました。

こうなってくると、参考書に書いてあった

今まではただの文字としてしか認識できなかった情報も

サクサクと理解できるようになってきました。

まさに相乗効果!って感じですね(^^)

 
さて!

私は、参考書を解きまくるという学習方法から

新しい学習方法に切り替えたことで結果が出始めたわけですが

その新しい学習方法とは…??

 

社会を聴く!!

 

という学習方法です。

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プロの社会講師が授業をしているので

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雑学的な感じで、いろんな知識を話してくれるので

どんどんと興味がわいてきて

知識欲が深まってきます。

 
その結果

社会の知識が身についてくるし

社会のことが好きになってきます(^^)


この状態にまでなると

あとは、いろんな参考書を

1人で読んでいても勉強が苦ではありません。

 

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