アメリカがサラダボウルと言われる意味は?人種のるつぼとの違いを解説!

アメリカ合衆国にはさまざまな民族が住んでいて

その様子を「サラダボウル」という言葉を使って表現します。

 

 

なぜ、「サラダボウル」という言葉を使うんだ?

このように、色々と疑問を持っている人が多いかもしれません。

 

更には、サラダボウルのほか

「人種のるつぼ」という表現も存在します。

 

 

そこで、今回の記事では

「人種のサラダボウル」「人種のるつぼ」とは

どういう意味なのか、わかりやすく解説することにするよ!

 

そしてアメリカ合衆国の人種や民族の構成も合わせて学習していくことにします。

「人種のサラダボウル」と「人種のるつぼ」の違いは?

アメリカ合衆国の人種構成を説明する時に使う言葉が「サラダボウル」

これに対して

「るつぼ」は南米のブラジルの人種構成の説明によく使われます。

 

まず「るつぼ」の説明から始めるけれど

「るつぼ」って何だ?

 

これは、金属などを熱して溶かすために使う耐熱性の容器のことだ。

その中では、それぞれの物質が混ざって溶け合ってしまうわけだね。

 

ブラジルなど南米大陸の国では

外からやって来た白人と先住民の混血が進んだので、

その混血の人達が非常に多くなっています。

ブラジルでは白人、混血、先住民、黒人(ブラジルには黒人奴隷もやって来ました。)の人達が一体となって国を作っている感じなんだね。

だから、ブラジルに関しては「人種のるつぼ」という表現が使われます。

 

一方、アメリカ合衆国でも

以前からニューヨークなど大都市では色々な人種の人が住んでいて、

「人種のるつぼ」と呼ばれていたんだ。

 

でも、アメリカ合衆国では、やって来た白人と先住民の混血が進まなかった。

そんな歴史もあって、それぞれの文化を持ちながら各人種が同じ町に住んでいます。

(ただし、言葉は英語に統一されていきました。)

 

それぞれが混ざり合わずに、独立した形で共存している状態。

これはまさにサラダボウル!

料理などに使う深い器である「ボウル」の中に、色々な野菜を入れて混ぜても溶け合うことなく、元の野菜の形はそのままという感じだね。

それをお皿に盛れば野菜サラダだ。

 

このような考え方で、アメリカ合衆国では「人種のサラダボウル」という言い方を使うようになりました。

 

というわけで

混血が進んだブラジルでは「人種のるつぼ」

混血が進まず、それぞれの民族が独立した状態で共存しているアメリカ合衆国は「人種のサラダボウル」という表現が使われます。

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人種のサラダボウルと言われるようになった背景は?

アメリカ合衆国では、それぞれの人種や民族が文化の独自性を保ちながら、アメリカ人として1つの器の中に入っているイメージです。

 

黒人差別が強かったアメリカ合衆国では、1960年代の公民権運動を通して、黒人や少数派の民族が自分達の権利を主張する声が強くなりました。

 

それぞれの人種、民族の文化の独自性は溶け合うことなく、共存しているという「サラダボウル」の考え方が強くなったのもこの時期からです。

 

このような「人種のサラダボウル」という考え方を、多文化主義という言葉で言うこともあります。

アメリカ合衆国の人種構成

それでは、実際のアメリカ合衆国の人種構成の比率(2010年の統計)は、どうなっているか見ていくよ。

 

最も多いのは白人で72%です。

最初の頃はイギリス系のアングロサクソン人が多かったんだけれど、その後は多くの国から移住してきています。

 

次に多いのが黒人で13%、奴隷としてアフリカからやって来た人達の子孫です。

プランテーションの開かれた南部に今でも多く住んでいますが、北部の大都市へ移住した人も多く、ニューヨークやシカゴ、デトロイト、さらには首都のワシントンも今では白人より黒人の人口の方が多いんだ。

 

さらに、西海岸へ主に移住してきたのが、アジア系の人達で5%を占めています。

日系人も含めて中国人や韓国人、そしてフィリピン人などです。

 

そして、少なくなってしまったのが先住民で、インディアンやアラスカに住むエスキモーを合わせて、わずか1%弱なんだ。

インディアンの人達は近年ネイティブアメリカンと呼ばれ、主として西部の指定された地区に住んでいます。

 

最後に、忘れてはいけないのがヒスパニックと呼ばれるスペイン語系の人達。

メキシコ人を中心に中米やカリブ海地域から主に移住してきます。

経済的に豊かなアメリカ合衆国へやって来る人が増え、出生率が高いこともあってヒスパニックの人口増加率は高く、現在アメリカ合衆国の16%を占めています。

(人種的には混血や白人になるため統計の数字は上に記述した白人の数字と一部重なります。)

 

メキシコとの国境沿いの州に多く住んでいますが、カリフォルニア州の大都市ロサンゼルスのヒスパニックが多く住む街では、スペイン語の看板が多く、スペイン語の新聞も発行されているんだ。

 

まとめると

アメリカ合衆国の人種構成は白人が最も多く、黒人、アジア系と続きます。

ただ、スペイン語系のヒスパニックの割合が急増して黒人の比率を上回っています。

現在のアメリカ合衆国は人種のサラダボウル!

多くの人種、民族からなる移民の国アメリカ合衆国は、まさに多民族国家です。

それぞれの人種、民族の文化の独自性を認める多文化主義の考えが「人種のサラダボウル」という言葉に表れています。

 

「人種のサラダボウル」「人種のるつぼ」

この2つの言葉は似ていますが、ちょっと違いがありましたね。

 

混血が進んだブラジルでは「人種のるつぼ」。

混血が進まず、それぞれの民族が独立した状態で共存しているアメリカ合衆国は「人種のサラダボウル」。

それぞれの違いをしっかりと覚えておきましょう!

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社会の勉強が苦手だ!

とにかく覚えられない。

参考書を読んでいても頭に入ってこないんだよ!


 

こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

私はめちゃくちゃ社会が苦手なので

こういった悩みにすっごく共感できます(^^;)
 

参考書に載っている用語を覚えなくちゃいけない。

それは理解しているんだけど…

山の名前、国の名前、偉人の名前…

参考書を眺めていても、想像力が働かなくて

ただの文字としてしか頭に入ってきません。
 

これでは、ただの暗記であって

知識にはなっていないのです。
 

にもかかわらず、ほとんどの社会の参考書は

大事なポイントが文字でまとめてあるばかり。

社会が苦手な人にとっては、マジ苦痛ですよねw
 

と、まぁ

参考書を眺めてばかりで

一向に理解が深まらなかった私は

社会の学習を半ば諦めていました。

 

しかし

ちょっと学習する方向性を変えてみました。

すると!

楽しいくらいに理解が深まるようになってきました。

参考書では学ぶことができなかった

深い部分までの理解、そして知識のつながりが

頭の中にすっと入ってくるようになったのです。

 
理解が深まってくると、学ぶ意欲も高まり

どんどんと積極的に社会を学ぶようになりました。

こうなってくると、参考書に書いてあった

今まではただの文字としてしか認識できなかった情報も

サクサクと理解できるようになってきました。

まさに相乗効果!って感じですね(^^)

 
さて!

私は、参考書を解きまくるという学習方法から

新しい学習方法に切り替えたことで結果が出始めたわけですが

その新しい学習方法とは…??

 

社会を聴く!!

 

という学習方法です。

こちらのスタディサプリという学習コンテンツを利用して

社会の授業を聴くことにしました。

スタディサプリとは


 
プロの社会講師が授業をしているので

話が面白い!!

雑学的な感じで、いろんな知識を話してくれるので

どんどんと興味がわいてきて

知識欲が深まってきます。

 
その結果

社会の知識が身についてくるし

社会のことが好きになってきます(^^)


この状態にまでなると

あとは、いろんな参考書を

1人で読んでいても勉強が苦ではありません。

 

  社会が苦手だ…

どうしても覚えられない…

でも、なんとかしないといけない…

そんな悩みを抱えている方がおられましたら

私が社会を好きになるきっかけをくれた

スタディサプリを試してみるといいですよ!
 
今なら14日間の無料体験ができるようですので

まずは、社会を聴く!の効果をお試しください(^^)

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