白夜の反対の言葉は?どういった理由で起こる現象なの??

太陽が一日中、沈まない現象のことを

白夜(びゃくや)

といいます。

 

では、その反対で

一日中、太陽が沈んでいる状態のことを

何というのでしょうか。

それは…

極夜(きょくや)

といいます。

 

 

日本に住んでいると

白夜、極夜という現象が

起こることはないので

まったく想像がつかないですよね。

 

では、どんな場所に行けば

白夜、極夜っていうのは体験ができるのか。

そもそも、なぜそのような現象が起こるのか。

深堀してみていきましょう!

 

白夜、極夜が起こる理由

一日中、太陽が沈まない白夜

一日中、太陽が沈んだままの極夜

 

なぜこのような現象が起こるのでしょうか。

それは…

地球の地軸が傾いていることが原因しています。

 

地球は約23.4度だけ傾いて回転しています。

 

 

すると、このように1日(1回転)が過ぎたとき

太陽の光が当たり続ける場所

 

太陽の光が当たらない場所

っていうのが存在しますね。

 

このような場所にいるとき

白夜、極夜という現象が起こるのです。

 

YouTubeから引用させていただきます。

こちらの地球儀を使った動画が分かりやすいですね(^^)

どこにいけば体験できる?

白夜、極夜は北極圏、南極圏付近で体験することができます。

 

北極圏であれば

北欧やロシア、カナダなど

南極圏であれば…南極大陸あたり。

 

ってことで、実際に足を運んで

白夜、極夜を体験するのであれば

南極圏は厳しいですね(^^;)

北極圏の北欧あたりが無難かもしれません。

フィンランド、スウェーデンとか。

 

北極圏であれば

夏至のころ(6月)に白夜

冬至のころ(12月)に極夜を体験することができます。

 

ちなみに、北極圏は

オーロラが観察できることでも有名ですよね

 

白夜、極夜を体験しつつ

オーロラも堪能しちゃう!

いいですねぇ(^^)

 

白夜の反対の言葉は…極夜(きょくや)だ!!

ってことで

一日中、太陽が沈まない白夜(びゃくや)

に対して

一日中、太陽が沈んだままの極夜(きょくや)でした!

 

地軸が傾いている関係で起こる現象だぞ

ってこともあわせて覚えておきましょう(/・ω・)/

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