今回は社会の地理で出題される
『時差の計算問題』
について学習していこう!
時差の計算は苦手な人が多いんだけど
ちゃんとポイントをおさえておけば簡単だ!
時差の計算やり方ポイント
時差を計算する上で抑えておきたいポイントは次の通り!
東に行くほど時間が進む
上の画像でオレンジ色の線を入れた場所を日付変更線といいます。
その線よりも東にいけば、時間が進んでいくことになります。
経度15度ごとに1時間の時差
地球は24時間をかけて1周(360度)します。
360÷24=15度
つまり、1時間で15度回転していることがわかります。
このことより
地図上で経度が15度違えば1時間の時差があるということになります。
この2点を抑えておけば時差の問題は簡単だぜ!
時差の計算問題と解説
問題
日本(東経135度)が12月20日午後3時のとき
ロンドン(東経0度)の日時を求めなさい。
問題
日本(東経135度)が12月20日午後3時のとき
シドニー(東経150度)の日時を求めなさい。
問題
日本(東経135度)が12月20日午後1時のとき
ニューヨーク(西経75度)の日時を求めなさい。
問題
日本(東経135度)を12月20日午前10時に出発し
ロンドン(東経0度)に12時間後に着いた。
このときの現地ロンドンの日時を求めなさい。
まとめ
お疲れ様でした!
時差の計算手順は以下の通りでした。
- 2地点の経度差を求める
- 経度差÷15で時差を求める
- 2地点の位置関係から時間を進めるor戻す
とってもシンプルですね(^^)
経度差を求めるときのポイントもまとめておきます。
経度差の求め方
東経、西経どうしであれば引く
東経と西経を比べる場合には足す
これを意識しておけば、それぞれの経度差は簡単に求めることができます。
以上!
これで時差の計算はバッチリだね!
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わかりやすかったです
中学1年の勉強について
作ってくれると幸いです
ありがとうございます!
少しずつですが記事を増やしていきますね(^^)